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自己肯定感:「イチロー、サイコーだな!」

2008-12-28 | カテゴリ:バドミントン全般
 先日、といっても、紹介しようと思っているうちについつい書きそびれてしまいましたが、先日、報道ステーションの独占インタビューで、イチローがWBCについて語っているのを見ていまして、そこでイチローが自分の実績を年単位で振り返るたび、自分で、

「イチロー、お前、サイコーだな!」

「サイコーだな、脂のって!」

という発言を連発。
 しまいには、「イチロー、……ってかお前どんだけ脂のってんだよ!」的な自分ツッコミ笑いになってしまうのですが、見ていて面白かったですねぇ。彼の自己肯定はすばらしいですね。

 自分はOK、まわりの人もOK、自分の言葉で夢を語るイチロー。
 良い意味で空気を読まないイチロー。

 ひとりひとりがそんな強さをもってこそ、組織は動きます。
 少年団であり、学校でのクラスであり、社会です。

 先のエントリ、「感情のコントロールとコーピング」において、自己肯定感という言葉を使いましたが、これは、たとえば親からデレ愛っぽく無条件で与えられるものではなく、自分で獲得していくものです。
 もちろん、親からは無償の愛を受けますし此の世に存在しているだけですばらしいことだというのは重要な要素でもありますが、自分で考え、目標を持ち、時に挫けて、そうして自己肯定をしていくものです。繰り返し繰り返しして獲得してゆくものです。

 自己肯定感が低かったり、歪んでいたり、一事が万事、こっちの言ったことを素直に受け取らない、いわゆる「扱いがめんどくさい子」がいるとします。

 もちろん、その子の状態にもよりますが、
 私ははっきり、めんどくせぇなぁ!と言います。

 しかし、その子が私にそう思わせることが悪いことだとは、決して伝えません。
 私がめんどくさいと思うことは、私の勝手です。
 大抵は、私の反応に「……(言葉にならない)」といった具合に萎縮して心をガードするか途方に暮れた様子を見せますが、ここで大切なのは、他人に手間を掛けさせるということが決して悪いことではないという事を、さんざん言葉も時間も費やして説くことです。

 社会的に存在しているということは、人のために動くということです。

 生きていくためには他人に世話をかけるし、また他人の世話も引き受けなければなりません。「情けは人のためならず」という先人の言葉にある世渡りのシステムは、変わることのないものです。

 そうこうしているうちに、私が「めんどくさ!」とか「その手間はタダでは出来ん」とか言うと、「いやだってさ!」「でもさ!」と食いついてきて反応を示すように……どうやったら私を快く笑顔で動かすことができるか、交渉力のようなものを身につけてきます。

 自己肯定感が低い子は、確かに今は手を焼きますが、というか、正直言っていろいろと腹が立ちますが、これまでやり方を知らなかったんだから、しょうがないんです。私とて子ども達相手にいつもそんな余裕で面倒みてられるかといえばそうとは限りません、私とて上手く行かない時がたくさんあります。
 でも、

 知らないんだから、しょうがない。

 このことを、私達大人はどれだけ子どもに許しているでしょうか。

 「あー……そっか、知らないのか、じゃあしょうがないな」

と、相手を受け入れることが出来るのが社会的な大人だと私は思っています。
 己が持ち得るものを他人に分けてやらねば世の中は成り立ちません。

 相手はまだ子どもですから、そのやり方が分からないのであれば、教えてやらねばなりません。なぜなら、自己肯定を繰り返してゆくことは、人生において非常に大切な作業であり、技術です。その子の子どもの次の世代、そのまた次の世代にも必ず受け継いでゆかなくては、社会全体が成り立たなくなる性質のものだからです。

 毎日自分の目標に向かって、小さなことを粗末にせずに繰り返し繰り返し実行していくこと、そうして自分を認め、自分を信じ、他人を信じたり認めたり人の為に力を貸したり出来るよう、万一裏切られても他人を赦し自分が立ち直ることが出来るよう、心を丈夫に鍛えていくこと。

 私がバドミントンを通じて子どもたちに伝えたいのはこのことに尽きます。

 実際の指導者であろうとなかろうと、スポーツをやる人間てのは、そういうもんじゃないでしょうか。


 ※「イチロー」「自己肯定感」つながりで、イチロー選手で考える自己実現 自己肯定感 という記事を見つけました。なかなか面白かったですよ。



 P.S.
 テンプレートをいじっていたので、少しの間非公開にしていたのですが、昨日から今日にかけてものすごい雪で雪かきに非常に時間が掛かってしまい、ブログは非公開のままほとんど丸一日放置でした……。でも別になにかあったわけでもないので、いつもの調子でのらりくらりとブログを続けます。各種応援ポッチがさみしいので、もしよければ応援お願いします☆
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