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暗黒期到来、思春期なのかい

2011-01-25 | カテゴリ:バド自主練日記
思春期は私にもあったし、それもけっこうひどいほうだったと自分でも振り返られるし、人それぞれの発露の方法がありますし、なので、私自身は個人的には別に暗黒期、とは思いませんが、

バドミントンの練習においては、波風が立ちますね。波風が。

たとえば、大体、5年の後半~中学いっぱいくらいまでは、
こちらの指示にいちいちむくれたり、返事をしなかったり、「別に」「関係ない」「無言(しかと)」、「うざったい」等の対応をしがちになると思いますが、

それをされると、たとえば私の夫はめちゃくちゃ怒ってウーが泣こうがなにしようが責めたてますが、

べつに、アドバイスとして言った言葉を選手が素直に受け入れないからといって、コーチがキレる必要はどこにもなくて、だからといって、コーチが選手を見限る必要もどこにもないですね。

どうせそんな態度でも、こちらの言っていることは十分わかっているので、心配しないで話す必要のあることは話しかけたらいいだろうし、まぁだからといって、選手は分かっているからと言って指導者の言うことを素直に聞くということではありませんから、信じていればいいと思います。

私はそう思います。

その分、時間のロスはあるけれど、
その分、もっともっと練習できるのに、ってもったいなく思う気持ちもあるけれど。
もっと素直に話を聞いてくれればもっと上達できるのに、
ほかの子もしっかり練習してどんどん強くなっていっているのに、お前だけこんなところで足踏みしてたら伸びないじゃないか、今年の全小に間に合わないじゃないか、と、焦る気持ちもあるけれど。

でも、本人だってバドミントンが好きだし、強くなりたいと思っているので、それをどう考えて処理するかは、大人になる本人の問題なので、こちら大人の枠をはめにかかっては、衝突するのは当然だと私は思います。

勝手にさせて欲しいが、関心だけはもっていて欲しいので、
失敗するのが見えてても大人はムキになったり過剰に反応したりせず、自分で考えて行動させるしかないと思います。

子どもは大人になるに当たって、立ち停まるものなんだろうと思います。
たちどまる、ってのは、大人から見た見え方かもしれないけれど、
立ち停まり、自分自身や、他人、社会を、自分なりに見つめなおすのだと思います。

子どもには、立ち停まることが必要であろうとも思うので、ここはそれなりに時間がかかってもいいんじゃないかと私は思います。
むしろそうして欲しいと思います。
じゃないと、
この先、社会において、いろんな他者と協調したり戦ったりしていく時に、相手の言動や感情に不必要に巻き込まれて、自分が疲弊してしまいます。自分が自分らしくない人生はきっと楽しくないでしょう。

本人が望むようなバドミントンでの栄光を得るためには、普通の人がやっているようなことではそれは成し得ないのですから、そのためには、本人が本人であることが一番大事だと思います。

回り道をして、回り道をし過ぎて、バドミントンで栄光を得られるタイミングを逃したとしても、……それはとても残念には思いますが、たぶん、私は後悔しないと思います。
後悔しない、とかって書くと、じゃぁおまえは最初からあきらめてんのか?と言われそうですが、全然。私は飄々と軽いような感じに見られますけど、よく人にそう言われますけど、全然。ウーやシーが欲しいというものを、私は私なりに、本気で狙っているので、その途中に停滞があったとしても、あまり動じないです。でも、たとえば、夫はその停滞の感覚が怖くて怖くてしょうがないみたいですね。世にはそういう人もいるのでしょう。

人生、時間と同じマス数だけ着々と進んでいくなら停滞で焦るのも合理ですが、マス数なんて、場合によっちゃ、すっ飛んで先に飛びますから。何の根拠があってそんなことを言うのか?そうならなかったらどう責任とるんだ?とも言われそうですが、なんかもうそのあたりって、そういうもんだろ、と、私は思ってしまいます。

私は、自分の子なら、停滞した分だけ力ためて、華を咲かせてくれると思っています。

根拠なんて、別に、なくてもいいんじゃない、だって、自分の子だもの。
CM(6) | TB(0) | テーマ:バドミントン | ジャンル:スポーツ

コメント

なるほど
なるほどなぁ~と思います。
2011/01/26 Wed 18:26 URL 真珠[ Edit ]
妙に納得です
自分の時がどうだったかなぁと考えたら
大人が何と言ってもそんなに変わる事もないし
それに人生の2,3年くらいですかね。
色んな意味で難しい年頃なんでしょうけど
いつかはまた変わってくれると信じるしかないですよね。
読んで焦る必要ないかなって思えました!
2011/01/28 Fri 09:27 URL SJBC監督さん[ Edit ]
成長期ですね^^
お久しぶりです^^

微笑ましい光景が目に浮かびます。

成長してるな・・・って感じがしますね。



生きていくのには足踏みも回り道も経験したほうが良いですね^^

立ち止まって何もしていないわけではないでしょうから・・・

かといっても、父さんが自分の娘だけにキレてしまうのもわかります^^


感受性が強い多感な時期だからこそ、誰でも通る道ですね。

聞いてないわけでもなく、ただ素直になれない自分がいて、きつく言われると反発するが、表現によっては意外と素直になれたりするものです。


自我が育つからこそ、身近な人には甘えてそういう態度が出るときもあるわけです。

きっと、まったく知らない人の穏やかな話は素直に聞けるのだと思います。

心が成長し、自分というものが育つ時期だと思ってほっておくのも良いと思います。

時々、冷静でいれる時に内容はきつめで穏やかな口調で核心をついて話せば理解はしているのでしょうから・・・


停滞しているようでも、変化はしているので見逃さないようにしてあげてください^^


今からが、楽しみですね^^
2011/01/28 Fri 14:27 URL バドトラ[ Edit ]
>真珠さん、
 いつもありがとうございます。

>SJBC監督さん、
 大人と子どもだろうが、大人同士だろうが、他人が相手を変えようとしたところで、相手が自分で変わろうと思って変わらないと変わらないものなので、まぁ、自分でいろいろとやってみればいいんじゃないかしらと思ってみてます。

>バドトラさん、
 こんにちは。全小ではお会いできず残念でした。いつか、また。
 最近は親しくできるお友達が複数できて、自分たちの裁量で行動することも増えて、一気に世界が広がったようです。
 当人は、バドミントンの練習では、自分が思ってるようなプレーができなくてむくれたりもしたりしてるようで、あいにくバドミントンはまだまだですが、子どもの現在や将来を毎日楽しみにしてる自分が、まずは、ありがたいです。
2011/01/28 Fri 15:25 URL ritokoo[ Edit ]
はじめまして。いつもブログのアップ楽しみに拝見していました。
思春期の子たちは難しいですよね。
だからこそ、複数の大人・コーチでいろいろな意見を言われる環境に置かれるのが必要になると感じています。
毎日毎日厳しいことは、言う方も言われる方もお互いつらいので。時間を置きながら接するのも大事かと。

この辺は、自分は小学校の教員をしていて高学年の児童を受け持っていると感じる部分でもあります。
「譲れるところは譲るけど、そうでないところは許さない!」という姿勢も大切ですよね。

話がずれますが、シャトルやラケットの感想は大変参考になりました。先日、「人工シャトル」を打ったのですが、同じような感想を自分も持ちました。


がんばってください!!
2011/01/29 Sat 00:33 URL メガネマン[ Edit ]
>メガネマンさん、
 コメントありがとうございます。そうですね、そこそこ(いい意味で)てきとうにやろうと思います。

 人工シャトルは、バドはじめたばかりの子達には、ちょうどいいと私は思います。なんぼ打たせてもさほど傷まないから、どんどん打たせて目と手の協応動作の基礎にいいと思います。これから、春になると新入生も入ってくる時期になりますから、楽しみですね。
2011/01/31 Mon 11:08 URL ritokoo[ Edit ]













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