ゴルフの石川遼選手ですが、先日、スポニチ後援三井住友VISA太平洋マスターズ(11日開幕、静岡・太平洋C御殿場C)のプロアマ戦に出場した際に、元プロ野球選手の桑田真澄にいろいろと質問をぶつけたそうですね。
6時間以上かかったプロアマ戦の間に、初対面の桑田氏に質問をぶつけ、貴重な経験談を聞かされた。石川が特に聞きたかったのは、スイング改造への取り組み方についてだった。
石川「桑田さんもフォームを大きく改造したりしたんですか?」
桑田氏「いつもだったよ。さらに上を目指すためには大事なこと。失敗もあるけど、自己満足してしまったらそこまでだから」
あえて賞金王争いの最中に新スイングに挑むことを決めた石川は「背中を押してもらった感じでうれしかった」と相通じる考え方を聞き喜んだ。
遼、桑田氏の“失敗のススメ”胸に優勝だ! Yahoo!ニュース スポニチアネックス
バドミントンにおいても、スイング改造は、しょっちゅうぶち当たる壁ですが、あの遼くんも、新スイングに挑む時にはいろいろな思いを胸に持つのかと思うと、彼と同じく高みを、さらに上を目指す者としては勇気がもらえますね。
桑田氏「スイング改造しながらでも結果を出すのが本当のスーパースターだよ。頑張りなさい」
フォーム変えたりステップ変えたりするときに、やはり一時期はシャトルの下に入れなかったりで上手く打てなくもなる時がありますが、得たいものがあるなら、勇気と忍耐が必要ですね。
そういや以前に、まちゃあきが「スター」と「スーパースター」との違いについて、楽屋話かなにかで語ってたなぁ。
どういう表現で語ってたか、忘れちゃったなぁ……。