そのうちおいおい書こうかと思っていましたが、ウーのアレルギー、アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎(蓄膿)、アトピー性皮膚炎、指先の皮膚割れ、これらを改善するために、この冬は徹底的にとある対策をすることにしていました。
体質改善、です。
どうもウーは、胃腸が弱いみたい。
胃腸が冷えるタイプみたいです。
特に最近気になっていたのが、
バドミントンの練習で、ある程度以上強度のある練習をすると、練習後に、
「寒い」と主張するのです。
練習後のお風呂が長くて、お風呂で寝てるのかと思ったら(寝てるときもけっこうあるんだけど)、
「寒くて全然温まらない」と。
死にかけっすか!?
本来ぽかぽか身体なはずの子どもな生き物が、寒くて風呂に入っても温まらない、というのは、母親なわたしにとってみれば、本質的にぞっとするというか……こりゃなんかおおごとだ、スルーするには、なんかおかしいな?ということで、この秋口からはしょうが湯とか飲ませてみたりしたんだけど。(しょうが湯はけっこうおなかが温まっていいみたいでした。)
学校から帰って来ても、寒い、といって、温かいコーンスープとかココアとかよく飲みたがっていました。
で、かかりつけの調剤薬局(漢方にくわしい薬剤師さんがいるんです)に、薬を取りに行ったついでに相談したら、胃腸が冷えてるんじゃないか?って。
身体の芯が冷えるとか、胃腸(内臓)が冷えると、よく寒がったり、爪の生育が悪かったり、指先の皮膚が荒れたりするのだそうです。
バドミントンをやっていますと、バドミントンは、踏み込みやストップ&ジャンプの多く強度の強いスポーツ競技なので、
「スポーツ性貧血」にはけっこう気をつけるものですが(特に女子だし)、
血液が疲弊している状態が、胃腸が冷えたりする原因でもあるのだそうです。
血そのものが足りなくなる貧血ももちろんなんだけど、血に含まれてる栄養とかビタミンミネラル類が減っていたり、血液中で物質を運ぶためのなにやらの数が足りなくなったり活動しなくなかったり、で、つまりは、血が持ってるパワーを消耗しちゃった、みたいな感じだそうです。
質の悪い血というか、
血を作るために必要な内分泌ホルモンとかも、足りないんだそうな。
強度の高いスポーツをすることで、
エネルギーを消費するとともに、血液の質も低下することで、
全身を巡る血液が疲弊しているので、その血を使って活動する体内の内臓もよく機能しないみたい。
薬剤師さんにいろいろと教えてもらったので、また後日いろいろと書けるでしょうが、
とにかく、体質改善ということで、冷え改善が急務でしょう、と。
家族でそんな話をしてたところだったので、
昨日テレビでの主治医が見つかる診療所で、酵素飲料を飲んで3日間断食ダイエットするという、
「飲むだけダイエット」をやっていたのを、ウーは、腸ってすげーとか言いながら、かなり真剣に見ていたようです。
腸内の善玉菌を増やすとか、腸内環境リセットとか、興味深く見ていたようですが、
「でも、3日間も断食するなんて絶対無理!」って、
食べるの大好き娘は叫んでました。
まぁそりゃそうだ、バドミントンやってる子がそんなことしたら死んじゃう~。
薬剤師さんにも、お味噌汁とかもすすめられてたし、とにかく、発酵物を摂取するのはいいそうなので、うちは、お味噌汁を毎日欠かさずとることにして、あとは、ヨーグルトとか、ヤクルトでも飲ませとくかな。
ヨーグルトやヤクルトなら、子どもも大好きだし、腸内環境を整える発酵食品としても、身近で手軽なものですよね。これなら子どもでもできると思います。
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昨日テレビの、主治医が見つかる診療所で、腸をきれいにして活性化させると、お肌がきれいになり、体重も減り、
ニキビや吹き出物がなくなる、
という話をやっていましたね。
私もたまたま見ていたのです...