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ロングハイサービスが天井に当たります

2010-07-20 | カテゴリ:バドミントン全般
昨日のバドミントンの練習で、ゲーム練習中に、ウーが1ゲーム中に3本ほど、ロングハイサービスを天井に当てました。
正確には、
天井ではなく、天井付近に折りたたまれて上げられているバスケットボールのゴールに、です。
まぁ、普段の練習では、体育館の天井が低いとか、バスケのゴールが邪魔だとか、というのは、よくあることですよね。

一本当ててしまった時点で、このコートのこのエンドが側からサービスするとゴールに当たってしまうと気付いたようですが、ではどのようにしたかというと、ウーは、「再トライ!」(笑)。
シャトルの落下地点をセンターから少しずらして、ゴールには当たらないようにしようとしたみたいですが、まぁ、そのために、ゲーム中に何本かのサービスが討ち死にしました(笑)。
高く上げたサーブが、
いかにゴールに当たらず、あるいは、ゴールの支柱?の間を潜り抜けて来れるか、それを期待していたみたいです。見てて、ウーがそうしたくてそうしているのが分かったので、こいつ本当にあほうだなwwwとか思いながら、私はほうっておいたんですが、そのゲームが終了し、またしばらくしてからウーが同じコートでゲームを始めました。

ん???

また同じエンドですけど?

トスで、ウーが負けて、相手がサービス取りましたけど?

さっき苦労してたんだから、とりあえずエンドとれば?と思ったんだけど……

あー……あいつ、ひょっとして、ルール知らねぇな!?
後で聞いてみたら、案の定、「えっ?そうなの?」と。

相手がサービス取ったから、自分はレシーブしか選べないと思ってた、って。

この場合、
負けたサイドは、
レシーブは、もう、選択のしようがないので、

選べないわけですから、

「トスに負けたサイドは残りを選ぶ」、ということで、

残り……即ち、エンドのどちらを取るかを選べます。


なので、
ウーがこんな感じなので、せっかくなので、
たまには、トス時のルールを子どもたちに確認しておいたほうが良いと思います。


「トス」で何を選べるか、審判資格の講習を受けると、このあたりの解説がありますが、
私の資格取得の時もこのあたりの解説をしてもらった記憶があり、この解釈でいいんだとおもうけど、

バドミントンの競技規則(競技規則2010-2011 by 日本バドミントン協会)によると、

第6条 トス
第1項 プレーが始まる前にトスが行われ、トスに勝ったサイドが次の(1)か(2)のいずれかを選ぶ。
(1)最初にサーブするか、レシーブするか。
(2)試合開始のとき、そのコートのどちらのエンドを選ぶか。
第2項 トスに負けたサイドは、残りを選ぶ。



なので、

勝ったサイドができることは、

1.サービスをする、
2.レシーブをする、
3.エンドを選ぶ、

この3つです。

逆に、

トスに負けたサイドができることは、

1.エンドを選ぶ。(レシーブすることが決定済み)
2.エンドを選ぶ。(サービスすることが決定済み)
3.サービスをするかレシーブをするかを選択する。(相手が選ばなかったエンドに入ることが決定済み)

こんなところですよね。

サービスするか、レシーブするか、は二択なので、
トスに勝ったサイドがサービスかレシーブのどちらかを選択すると、
負けたサイドは、二択ですから、自分で選択する選択肢がありません。
なので、「残りを選ぶ」って言ったら、エンドを選ぶ、になります。

エンドのどちらを選ぶか、も二択なので、
トスに勝ったサイドが、どちらかのエンドを選んだら、
負けたサイドは、二択ですから、エンドについて、自分で選択する選択肢がありません。
なので、「残りを選ぶ」って言ったら、サービスをするか、レシーブをするか、のどちらかを選ぶことになります。

その解説by SportsClick:バドミントン

「じゃあ負けたほうがひょっとしてお得なの!?」なんてウーは言ってたけど。
さあて、どうでしょう。なんとなく、そんな気もしますよね。

子どもの場合は、このトスのルールを知らないと、
勝ったサイドが、エンドと言い出すと、頭の中が???になるかもしれません、???状態で始まるマッチはあまり良いものではないですよね。

敗者審判で、子どもたちに主審をやらせると、
勝ったサイドがエンドを取ると、負けたサイドがまるで自動的にサービスをしなければいけないかのように、シャトルを渡されてしまいがちですが、サービスをするかレシーブをするかは、選択できることなのです。


さて。
この、天井のバスケットボールのゴールに何度もロングハイサービスを当ててしまったウー、
ロングハイサービスが当たってしまう件について、ゲーム相手であった、社会人男性と、高校生男子に、それぞれアドバイスをもらってきました。長くなったので、続きはまた今度書きます。



バドミントンの審判資格を取るにはなんだか敷居が高い気がするけど、バドミントンのルールをちゃんと知って正しいスコアシートの付け方を知りたいのなら、

子どもの少年団でけっこうなぁなぁな審判の仕方やスコアシートのつけ方教えてる気がする……なら、正しい審判は、親御さんができるサポートのひとつだと思います。たとえ親御さん自身がバドミントンをプレーできなくても、経験者でなくとも、きちんとした審判は勉強すればできることです。小学生プレーヤーにとっては中学でも高校でも使える基礎の基礎。
CM(5) | TB(0) | テーマ:バドミントン | ジャンル:スポーツ

コメント

大事な事
ですが…わかってない子が多いと思います。(うちの娘も含めて)


昨日の試合でも、中学生主審は、トス勝ちには、どちらを選ぶか聞いていましたが、負けには、何も聞かない…なんて事も、あったようです…(>_<)


技術を磨くのも、もちろん大事ですが、ルールをきちんと学ぶ事も、必要ですね。


地区大会クラスの試合だからこそ、きちんと対応してほしいと…思いました。


天井高いロングサーブは、レシーブ時、距離感つかむのが、難しいですよね。
2010/07/20 Tue 16:00 URL ぴらりん[ Edit ]
ルールの解釈
始めまして 気になりましたので コメ付けさせてもらいます トスの後の選択ですが サーブorレシーブ
若しくは エンド になります 三択ではなく
二択です 小学生の大会ですと よく理解していない場合が ありますので 保護者からのクレームが来ないように トスの後(Aさんはサービスを選びましたbさんはレシーブになります エンドの選択が出来ますが どうしますか?)と 私聞いてます 10人中8人は エッ とゆう感じで 始めて聞いた 見たいな そぶりを見せます ルールの解釈も 試合に勝つために 必要なんですが どうも 後からになって 知らないで
不利になる事柄が 多い気がします あとフットフォルトも 意外と多いですね  
2010/07/21 Wed 00:09 URL HIRO[ Edit ]
>ぴらりんさん、
 中学生主審なんてそんなもんなこと、けっこうありますよね。スコアシートもきちんと埋まってなかったりします。

>HIROさん、
 主審はそういうふうに聞いてあげると分かりやすくていいですね。
2010/07/21 Wed 11:05 URL ritokoo[ Edit ]
そもそも
今のバドのルールだと、サーバー・レシーバーのどちらかがそう有利というわけではないのでどっちを選ぶかは多分に好みになっているのかも。卓球だとサーバーがかなり有利なので、昔のルール(サーブが5点交代で21点ゲーム、今は2点交代で11点)だと、競って最後に18-17とか19-16になった時に自分のサーブになるように最初はレシーブをとるというのはよくありました。
 エンドも途中で交代するわけで、それも含めて最初に何を選ぶかというのの比重がそれほど大きいとは感じてない人が多いのかな。個人的にはもっとエンドをとる人がいてもいいのにとも思いますが。
 中学校の大会は大きいのでなければ大抵敗者審判で、負けてやる気がなくなっている子や、負けた先輩の代わりにかりだされてる後輩とかがごろごろしているので、正直かなりいいかげんになってしまうことが多々あるようです。「小学校のほうがよっぽどましだよ、線審もぼーっとしててよく見てないし、ぶつぶつ」と娘がぼやいてました(笑)。
2010/07/21 Wed 16:51 URL Bad父[ Edit ]
>Bad父さん、
 卓球のサーブはさまざまなサーブがあるので、エースになるサービスができるのは本当に強いなぁと、見てて感心します。
 こちらの小学校の大会では中学生が主審に来てくれることがけっこう多いのですが、やはり時々、ルールをよく分かってない新人の後輩がやらされたりしてるときも……ありますね。
2010/07/22 Thu 11:37 URL ritokoo[ Edit ]













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