スポンサーサイト

-------- | カテゴリ:スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
コメント(-) | トラックバック(-) | テーマ: | ジャンル:

新インナーゲーム

2010-05-26 | カテゴリ:指導者メモ
今日はバドミントンの話。本を紹介します。

「新インナーゲーム」です。
私は以前に旧版も読んでいますが、こっちのほうがより分かりやすいので、紹介しときます。

新インナーゲーム―心で勝つ!集中の科学
新インナーゲーム―心で勝つ!集中の科学W.Timothy Gallway

日刊スポーツ出版社 2000-06
売り上げランキング : 15115

おすすめ平均 star
star私の経験上、1位、2位の位置につく良書です。
star新インナーゲームを読んで
star心技体のこころを見つめたいなら、このインナーゲームは有力な登山ガイド。

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


バドミントンも新年度がスタートし、各地で若葉の予選や、ABCの地区&ブロック予選が行われていることと思いますが、大きな大会や、大事な大会があるのなら、親御さんはぜひ、この本を読む心の余裕があったらいいんじゃないかしらと私は思うので、紹介します。

だってさ、みんな、口うるさくない?
口うるさく、がみがみ、言ってない?

大会近くなると、やったらと口うるさくがみがみ言って、子どもの練習風景を見てて「いや~なんかむかっ腹立つわぁ~!」って、腹立てる親。
子どもが頑張ってるのは、わかる。
でもその頑張りじゃ足りないだろ、とか焦ってみたり。
そして、そんながみがみ言う自分が、嫌になる親。

わ・か・り・ますー。

こんな状態に効く薬と言うか、楽になる本がこれですので、思い当たるふしのある人は、ぜひ読んでみたらよいと思います、私含めて。

この本、著者はテニスだけど、「集中」というのは、どのスポーツ競技にも通用するテーマです。

私なりに、ざっとかいつまむと、

自分が自分自身に対し、良し悪しの評価をしたり、賞賛や批判することは不要だ、
なぜなら、何も指示しなくても、体は感じるし、自分自身は動くからだ、

言葉でごちゃごちゃアドバイスするよりも、イメージを浮かべて体になぞらせるがよい、
心に任せて自然体の自分で競技に望むがよい、
だから、集中してる状態って、時には怒りに任せてる状態でも起こるし、逆に心をコントロールしようと無理に平静を保とうとするときつい、


イメージわくでしょうか。


たとえば、
私の実際の場合だと、

こうこうこうでこうでこう、と、言葉多くアドバイスすると、、子どもは不安そうな表情になって、上手く行かない事が気になって、そうしたら、それまでできていたこともできなくなって、なにもかもがいまいちできなくなってしまって、まるで、ロボットみたいになって、ギクシャクとますますできなくなる、

こんな状況。
トンだ、とか、頭がフリーズしたとか、
こんなときの子どもの表情は、呪われでもしたかのような、ひどい表情です。


本書の中に書かれているとおりの事例をしょっちゅう体験しているわけです。
だから、この本の言ってることは、本質を突いていると思う。

感じること、イメージすることは、とても大事。
よく見て、イメージして、イメージしたそのとおりにやってみて、
やってみてどうもしっくりこないなと思ったら別のことやってみたり、こうじゃないかなとひらめいたらそれをイメージして試してみたり、思ったとおりじゃなかったらまた違うことイメージしてみたり、参考になるものを見て、感じたり、考えたり、その繰り返し繰り返し……。


お名前はここでは出しませんが、私には尊敬するコーチがいます。

子供がやってみてうまくできなくて、不安な表情をすると、「うん」とうなずいて、何度か実際にやって見せて、「大丈夫」、と、ひとこと言えば、子どもができるようになる、

というまるで魔法のようなコーチの現場を、私は実際にこの目で見た。

旧版の「インナーゲーム」を初めて読んでから、2年経ちます。
「新インナーゲーム」は、今年に入ってから読んだかな。
そして、そのすごいコーチの指導をみて、腑に落ちました。

だから、私もこの方法でいいと思う。


大きい大会前になっちゃうと、言葉数ばかりが多くなっちゃったり、指導する態度が厳しくなったりもするかもだけど、新インナーゲームを読むと、もっと選手自身の感じる感覚を信じようぜ、とかいう気持ちにもなります。
ある意味自分の毒ガス抜きになります。
だってさー、もっとこうすればこうよくなるのに、って言いたくなる気持ちが、どうしても出てきますから……。
余談的な補足というか、注意点ですが、
正直言って、
「インナーゲームの罠」的な感じもあるので、
これを読むことで、
あるいは逆説的に、いろいろと考えすぎる破目になる人も出るんじゃないかという気もします、憶測ですが、私は、きっとこの本に振り回されて困った人もいるはずだと思います。

一読の価値はあるって、思うけど、たぶん、(・・・わけわかんね)と思う本ってのがこの本でもあるかもしれません。

ちょっと、掴みにくい本かもしれない。

わかるんだけど、分からない本。
意味は通じるんだけど、なんかよくわかんない。

私は、最初に読んだとき、ナンダコレわけわっかんね!とぶん投げたクチですので、アマゾンのレビューの高評価には、よくみんなこんな文章読んで内容がつかめるなぁ、頭いいなぁ、と思ったくらい。

ちなみに、
インナーゲームを私が一番最初に知ったのは、バドミントンの指導者講習会でのことだったのですが、
そのセンセ曰く、

「僕も読んだんですけどよくわかりません、なのでみなさんも一度読んでみるといいと思います」

投げっぱなし!!

あまりの投げっぱなしっぷりにびっくりして、本屋に行ったんですけれどね。
つまりは、
感じろ、ということなんでございます。

感じる、ってどういうことか、それがどう「心で勝つ!集中の科学」なのか、興味のある人はどうぞ。

新インナーゲーム―心で勝つ!集中の科学/W. ティモシー ガルウェイ
CM(7) | TB(0) | テーマ:バドミントン | ジャンル:スポーツ

コメント

インナーゲーム
 うわ、僕のバイブルを紹介しましたね。僕の知識の源だったのに。人と話をするとき技術的な事は下の下ですから心情的な話をするときのネタ本でした。こんな有名なブログで紹介されちゃうとネタバレですね。ちなみに油断するとすぐ脳内会話するのが直りません。
2010/05/26 Wed 10:55 URL 金土木曜[ Edit ]
感じることは大事ですよね☆
私も、つい四ヶ月くらい前に上手くいかないなぁ、と思っていたことが、ひょんなことから、こうか!と体感し、試したら上手く行った…それから少しステップアップした?のかなぁ。。
でも上手くなった、と言われました(笑)

先週も、なんとなーく?みたいなことを試したら、上手く行って、まさに体で感じました(笑)
2010/05/26 Wed 14:23 URL 空[ Edit ]
私もちょっと前まで、試合前にえらく気合いの入る親でした。
そして、体育館に行っては子供を泣かしながらも、おまえのためじゃ!と特訓。
そして、こんだけ気合い入れたのにこの結果はなんじゃああ!の人でした。
でも、ふと感じました。
子どもとバドを楽しめたらなあと少年団に入れたことを。
勝敗にこだわり出したり、子どもの能力を過信して期待して、ほめることがなくなってきていました。
人に指導を任せすぎず、自分も頑張りすぎず、子どもに期待をしすぎずにいかないと、私が子どもをつぶしてしまいそうでした。
感じること。そのための準備や思考が必要なんでしょうね。
読んでみたいリストに入れておきたいと思います。
2010/05/26 Wed 20:28 URL さんぼん[ Edit ]
о(ж>▽<)y ☆
うちもこれは読みました♪

とってもいいですよね☆
2010/05/26 Wed 22:21 URL bonny[ Edit ]
>金土木曜さん、
 そうでしたか。翻訳ならではの言い回しもあるし、この本、嫌いな人は嫌いかもと私は思いますが、言ってる内容はすごく本質的なことなのですごく参考になりますね。指導者に限らず、親御さんも、機会があればぜひ読んでみたらよいと思います。

>空さん、
 感じたことがいろいろ試せるのって、嬉しいし、楽しいですよね。
 いいなぁ!

>さんぼんさん、
 でしたら、「新インナーゲーム」もよいですが、伊達公子の「キッズテニス―「好き」を見つける「楽しい」を育む」読んでみると、取り組む気持ちが楽になるかもしれません。
 クルム伊達公子、全仏オープンの勇姿をテレビで見ましたが、カッコイイですねぇ。

>bonnyさん、
 はい、非常に面白かったです♪
2010/05/27 Thu 10:44 URL ritokoo[ Edit ]
ありがとうございます!
なんか、そちらの方がすぐに読めるような気がするので、早速本屋へGO!します!
2010/05/27 Thu 19:59 URL さんぼん[ Edit ]
>さんぼんさん、
 スポーツをやるときに、熱くなる親と思い通りにできない子とで、特に親子でやると互いにぶつかりますから、どうしても感情的にもつれることがあるかもしれませんが、世界に挑戦した伊達公子がこんなことを考えてこんなことやってるんだと思うと、勇気が出るというか、自分も子どものスポーツへの好きという気持ちを大事にしたいなぁと、思ったものです。
2010/05/29 Sat 05:10 URL ritokoo[ Edit ]













管理者にだけ表示を許可する
この記事のトラックバックURL
http://ritokoo.blog64.fc2.com/tb.php/515-ac8c233a
← 「ことバド。コーチ日記」トップページへ戻る
ランキング
にほんブログ村 その他スポーツブログ バドミントンへ
blogram投票ボタン
バドミントン その他 スポーツ FC2ブログランキング
バドミントン スポーツ(全般) 人気ブログランキング
応援お願いします☆
おきてがみ
スポーツ>バドミントン用品
広告
トレンドマッチ
トラフィックゲート
ことバド。内を検索
カスタム検索
pitta!
当ブログオススメ本
スポーツオノマトペ―なぜ一流選手(トップアスリート)は「声」を出すのか
スポーツオノマトペ―なぜ一流選手(トップアスリート)は「声」を出すのか
人間の感覚には、音の響きに関する共通的な認識があるようです、これを上手く使わない手はないよ!⇒レビュー

五輪の身体
五輪の身体
その型をくり返すことで、砥石のように感覚を磨いていく……感覚を言葉にできる一流選手の言葉はすごく興味深いです。⇒レビュー

●ネットで注文→書店で受け取りするなら⇒全国書店ネットワーク  e-hon
アクアコラーゲンゲル エンリッチリフトEX
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。