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報道ステーション、田児賢一特集の件

2010-04-14 | カテゴリ:バドミントン全般
報道ステーション、田児賢一の特集で、松岡修造とのインタビューが放送された件。
私はちょうどたまたまテレビで見ていて、寝ようとしていたウーもテレビに釘付けになりました。

そのときの田児賢一と松岡修造とのやりとりの面白さは、*RALLYさんの報道ステーションで田児賢一特集!にてかなり忠実に再現されているので、特集の内容の様子はそちらにお任せします。


以下、私の感想。

見ていて思ったのは、
田児賢一はほんとうに特殊な状況で育ったんだなぁということです。

と、書くと、
ひょっとするとなにか反論を呼んでしまうかもしれませんが、

0歳からコート傍に置いとかれて、
ベビーな頃からずっとバドミントンのプレーを見てて、
物心付いてからもずっとプレーを見てて、
遊び道具はラケットとシャトルだけ、という状況……

こんな状況で育った人間は、私は田児賢一しか知らないです。

「ケン坊は目から吸収するんです、」
的なことを陣内貴美子さんがインタビュー内でおっしゃってましたが、

普通の子どもは、日本と世界のトッププレーを間近に目から吸収できる状況に置かれることはなかなか無いと思います。
おうちに山ほどビデオがあっていつでも世界のトッププレーを見れるのもうらやましい状況です。

今回の特集を見ると、
「ほんとうに、田児賢一は、田児賢一でしかない」
という感じ。

本当に彼唯一無二の存在に思えるし、

たぶん、普段日常で流されがちだけど、
誰をとっても、
きっと、「その人はその人」なんだな、という感動がたしかにあると思う。

だから、報道ステーションでの田児賢一の特集を見ると、「人」というものそのものが、なにかとても大切な存在、とてもありがたい唯一無二の存在に感じられるような気がしました。
プレーが凄い選手というよりも、その存在が本当にその人そのものなんだな、という実感。

テクニックやプレーもさることながら、こういうことを感じさせてくれる選手は、我々になんだかすごく前向きに生きる力を与えてくれるような気がします。


田児賢一は、0歳からバドミントンの世界にいて、
ずっと日本&世界のバドミントン界のトップ選手達のプレーを見てきたわけですが、
それでも、彼がここに来るまで、20年掛かってる。

こう書くと、反論の嵐が来そうですが、曲解を恐れず私の感じたことを率直に書くと、

たとえば、
たとえば、
小学3年9歳からバドミントンを始めて、仮に20年とすると、
29歳。
個人差もあるでしょうが、そこから先数年間を世界のトップとして活躍しつづけるには、厳しい年齢だと言って構わないでしょう。

だから、田児賢一の特集を見て、
田児賢一は田児賢一、彼と同じようにしたところで、到底今の20歳の田児賢一が居る場所には、9歳スタートの子は届かない、というのを痛烈に感じました。費やした年月そのものも、また、その年月を過ごした環境も。

たとえば、バドミントンのオリンピック選手になりたいのなら、
何年に、自分が何歳の時に、オリンピックに出場するのか、逆算すると、あとどれくらいの時間が自分に残されているか、わかるわけです。
そのためには、いつにどういうレベルに達してどういう結果を残すべきか、
計算している人も当然いると思います。

田児賢一は田児賢一、であるということは、
じゃあ、
田児賢一でない人は、田児賢一でない人なりに、努力しなくちゃいけないわけだ。

今回のインタビュー時に、
「僕はバドミントンのことに対してしつけを受けていない」

という、田児式名言を残しましたが、
これは、田児賢一にしか吐けない台詞でしょう。

田児賢一のように、20年も掛けられない人は、
田児賢一のように、自分で試行錯誤する時間を彼のようにはそう多くは取れないかもしれません。
適切な書き方かどうかちょっとあれですが、自分の自己肯定感を積み重ね積み重ねしてゆく極秘な最短ルートを辿るしかないかもしれません。

田児賢一のプレーを面白いなぁ、と思うのと同時に、
自分自身をコートで表現できるプレーヤーになりたいね!
というのを気づかせてくれるのが、
田児賢一のプレーだなとつくづく思いました。

田児式スーパーバドミントンを読んだときも、
これはぼくのやり方ですけどいいですか? みたいなスタンスで面白かったし、
自由でいいじゃない、って。
好きなバドミントンを、自分の好きなように追いかけていっていいじゃない、って、
田児賢一を見てると、彼のバドミントンに対する姿勢にほんとうにそういう茶目っけややんちゃっぷりを感じるんだけど、
「僕はバドミントンのことに対してしつけを受けていない」
インタビュー時の、彼のこの言葉は、
ややもすると、この部分だけが切り取られて誤解されるかもしれないと思うくらいに、非常に印象的な言葉でした。


それにしても、松岡修造が田児賢一の不思議ッ子っぷりに「なんで!?」と大人気なく戸惑うのが大変面白かった。
「やきもきしました!」
って、松岡修造が田児賢一との会話の時の心境を語ってくれましたが、
まさにそんな感じで、
見ていた私もとても面白かったです。

田児賢一の不思議ショットをスローでじっくり見れたし、
同チームの後藤愛とひたすら打ち合う練習風景も見れて、すごく面白かったです。

コート向こうの田児賢一が繰り出す球への、後藤愛の執着っぷりもすごくよかった。
必死で球に食らいついていくので、こんなのやってたら後藤愛もそりゃ強くなるわ~みたいな。

田児賢一の通常の練習相手は、男子選手よりも女子選手。
女子選手相手に、2時間ぐらいずっとラリーを繰り広げる練習をするそうです。
相手の女子選手を交代させながら……。
ラリー展開が速かったり力押しがあったりする男子選手ではなく、練習相手に女子選手を使うことで、自分の球をいろいろと試すのだそうです。少し余裕があるくらいで試せるというようなことを言っていました。



とっさに録画しとけばよかったなぁ。

田児式スーパーバドミントン テクニック本というよりも、田児賢一の不思議球の自由さが面白いので一読をおすすめします。
CM(5) | TB(0) | テーマ:バドミントン | ジャンル:スポーツ

コメント

はじめまして
このニュース見ました。僕もバド経験者で、エアーロタス110とあまり人気のなかったラケットをこよなく愛してスマッシュ&ドロップで試合を楽しんでました。
田児くんみたいな人がテレビ出てたりしたら、僕ももうちょっと刺激されて頑張ったのにと思います。

そちらは寒いみたいですが、手のひび割れに資生堂から販売されているフェルゼア リペアベールを使ってみてはいかがでしょうか?マツキヨとかで売ってます。ちょっと高いけど、保湿効果はかなりあります。時期外れかもしれませんが、ご参考程度までにと思いまして。

お子さん達がオリンピック選手なること期待してます。
長くなってすみません。
2010/04/14 Wed 12:58 URL グルコース[ Edit ]
見ました
 こんにちは。私も偶然見ることが出来ました。そう、録画もしておけばよかったと同じ思いです。
 見る機会に恵まれ、分析する環境にも置かれ、何より実践で感じられるって羨ましいですよね。でも、田児君だから出来たんだなぁとつくづく思います。疑問に思ったことを自分で解決する力って大事ですね。
2010/04/14 Wed 16:16 URL kyororin55[ Edit ]
本当に
普通の人は
最初に目にする選手や目標にする選手って
部活の先輩や地域のお兄さんとかですが

それが町田さん達だったんですもんね!

でも
それ以上に
とことんビデオを見たがる貪欲さって
すごいですΣ(・ω・ノ)ノ!

以前千葉でお見せしたビデオ
賢ちゃんに「衝撃でした!」って褒めてもらいました♪
2010/04/15 Thu 19:47 URL bonny[ Edit ]
見ましたよ。
我が家のHDDレコーダーは、「バドミントン」というキーワードを含む番組を勝手に録画する
設定にしてあるので、鋭いプレー、松岡さんとのからみ、妻の横でニヤニヤしながら見てみました。
特にあの「しつけ」発言、ホントデスカ?とビックリしましたが、セオリーや教本にしばられることなく、
楽しくやることが大事なのかもしれませんね。

最近、小1の息子が「大きくなったらバドミントンやりたい」と言い始めました。いい傾向です。
2010/04/15 Thu 22:47 URL Z[ Edit ]
グルコースさん、kyororin55さん、bonnyさん、Zさん、ritokooです、コメントありがとうございます。

>グルコースさん、
 フェルゼア、ちょっとべとつくかな?という印象があるのですが、ではせっかくですから、来冬に試してみます。今年はもう冬の手荒れの季節も終わってだいぶましになってきたので……。
 田児賢一見てると、刺激されますよね。私もシャトルを打ちたくなってしまいました。

>kyororin55さん、
 なんでも、疑問に感じることが出来る点が、素晴らしいですよね。
 感じて、考えることが出来ないと進化しないですものね。

>bonnyさん、
 はい。町田さんたちですものね……うらやましい。うらやましい!
 あのビデオ、私にとっても大変に興味深かったです、もっとたくさん知りたいのでまた今度そちらへ行ったらぜひ見させていただけたら嬉しいです。

>Zさん、
 HDDレコーダー、優秀ですね!(笑)
 松岡修三とのやりとりは本当に面白かったですね。
 小一の息子さんのバドミントンデビューも楽しみですね。いつか大会でお会いできるといいですね。
2010/04/16 Fri 13:52 URL ritokoo[ Edit ]













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