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子どもをランニング好きにさせる3つの説得要素

2009-11-18 | カテゴリ:指導者メモ
平成21年度北海道小学生バドミントン指導者講習会での内容を私なりの言葉で解説します。

どんなにいいラケットを使っても。
どれほどラケットワークが上手かろうと。
どれほどいいショットが打てようと。

シャトルのところへ行く足が無ければ、バドミントンにはなりません。

シャトルは、”行って、戻ってくる”。
打った球は必ず戻ってくると思ってその先を読んでいないと、よいプレーにはなりませんね。

なので、

シャトルのところへ行く足が必要だと、徹底的に教え込ます必要がある。

でも、大抵の子は、
走ることが、最初から大好き、とはなかなか言いませんね。

親が、あんた走んなさい、っつたって、ようよう走りませんね。


どうやって、ランニング好きにさせるか、が命題となります。



どうやってランニング好きにさせるか、

答え:
しっかり理解させる。


以上。


ランニングが、何のために、
ランニングをすることで、なにがよくなるか、
これを徹底的に、しっかり理解させれば、子どもは走るのを厭わなくなります。

自分にとって必要だと自分が理解できれば、
反抗しないし、文句も言わない。


それに、私が思うに、
ある程度走れるようになったら、
最初の頃の時ほど、走ることに対して「え~」とか言わなくなると思うんだ。
走ることに対してのハードルが下がるんですね。


でも、
たいていの子にとっては、まだまだそのハードルは高いわけで。
ハードルを下げてやることが、指導者(そして親)の仕事ではないかと思います。

走ることが必要だと、その子自身が理解できれば(=走ることに対してのハードルが低くなる、走ることに対するモチベーションを上げる)、辛くても、走ります。


そのためになにが必要かというと、説得です。

松田さんは、「この指導者(松田さんのこと)はランニング好きになれって、そのこと以外知らないんじゃないか?って思われてるかも分かりません(笑)。でもそのくらい、そればっかり、くりかえしくりかえしくりかえし耳にタコどころじゃないほど、繰り返し、ランニングの必要性を言って聞かせて説得しています」

だそうです。

でもさ、説得って、ある意味、テクニックだよね?
指導者権限で有無を言わさず走らせて、走ることの意味や重要性を知らんままにしとくより、子らがちゃんとその理由と効果が理解できて走るほうが、同じランニングをするにしても、ずっと意識が高いわけです。
意識が高ければ、指導者の目がないときにも、しっかり走ります。

なので、その、ランニングを理解させてランニング好きにさせる魔法の言葉(3つの説得要素)を教わってきました。


子どもをランニング好きにさせる3つの説得要素

1.足を作る
 →シャトルのところまで、しっかりいい体勢で打てるような場所まで、行けること。

2.内臓機能がよくなる
 →ランニングによって、内臓が上下に揺すられ、内蔵も運動する。血流も良くなり、循環する酸素量も十分、内臓が活発に活動できる状態になる。内臓が丈夫であるということは、つまりは、体が丈夫になるということ、風邪なども引きにくくなる。

3.心肺能力が高くなる
 →より多くの酸素を供給できる心肺を持つ体になること。


だから、ランニングは必要なんだ、と。
強い選手になりたいんなら、上記3つの理由でランニングが必要なことは絶対。
だったら、それを、怒られて無理に走らされてイヤイヤやるか、
意味を理解して、積極的に楽しんで走るか、

だったら、ランニングを好きになったほうがいいだろうよ、と。

ランニング、好きになれ。と。


 松田さんところのクラブでは、一週間に、毎日の練習(約2H)で2キロ、週末など比較的時間の取れる練習時には、小学生5キロ、中学生10キロ、走るそうです。

 この際の注意点としては、外を走るときは、ちゃんとしたランニングシューズで走らせること。
 普通の外靴スニーカーよりも多少値が張るかもしれませんが、大抵はアスファルトの上を走るでしょうから、踵や膝、腰を傷めないためにも、ちゃんとした走るための靴を履かせてあげてください、とのこと。
 もちろん、古くなって外履き用に下ろしたバドミントンシューズでもいいです。
 室内(体育館)を走る場合だと、もちろん、バドミントンシューズで走ることになります。


 強くなりたきゃ走るっきゃない、と、子どもに信じさせることが、肝要です。

 走れ走れと小言を言ってケツを叩くんでなく、子ども自身が「走ってこよう!」と思うような動機付けを与えてください。
CM(7) | TB(0) | テーマ:バドミントン | ジャンル:スポーツ

コメント

ランニングは、大切ですよね!
こんにちは!自分のブログにコメを残して頂き、有難うございます。<(_ _)>

で、、恥ずかしながら、、自分もバドを少し、かじっていたのですが、今のクラブに娘を、入団させるまで、すっかり忘れてました。そして、監督のブログで、ウーちゃんが、どれだけランニングをしてたか、知りました。

子供にランニングの、重要性を、説明するのは、正直、自分は、やってませんでしたね。。。今日、娘が、自主練から帰ってきたら、説明してみます。

2009/11/18 Wed 15:30 URL street life[ Edit ]
 時には、つまらなく思える反復練習も必要かと思います。ランニングは直接プレイするわけではないですからね。
 ひとつのことを継続して、何かが完成する実感、これを得るための機会があればと思います。それがバトミントンという機会もあると思います。
 応援完了です!
2009/11/18 Wed 17:23 URL ケバブ[ Edit ]
今までバドミントンにランニングが必要か、いまいちわからなかったのですが、今回このお話を聞けてとてもよかったです。
内蔵機能がよくなるなんてお話、初めて聞きました。
ランニング、なるべくさせるようにしていますが、最近なかなか時間が取れないのが悩み。
うちは距離ではなく時間で走っています。
たいてい20分なんですが、時間があるときには30分。
走り終わっても息を切らしていないので、もっとペースをあげるように言ってもセーブして走っちゃうみたいです。
そうだ!買ったばかりの電子メトロノームで走るテンポを速くさせてみようかな。
2009/11/19 Thu 06:32 URL くりん[ Edit ]
早速娘にお話しました。
いままでもランニングは大切だとはわかっていたとは思うけどきちんとした理由みたいなのは話ていませんでした。
普段の練習ではランニングはしているのですが自主練だと体があったまる程度くらいにしか走ってなかったので
これからはがんばろう!!と二人で話しました。
2009/11/19 Thu 09:55 URL はなかぜ[ Edit ]
street lifeさん、ケバブさん、くりんさん、はなかぜさん、こんにちは。ritokooです。コメントありがとうございます。

もちろん、バドミントンという競技には、ダッシュをやるといいんですが、基礎的な体力をつけるという意味でも、ランニングは基本としていいようです。ランニングすることで体全体がしっかりしてくるようです。

>street lifeさん、
 可能であれば、ぜひ一緒に走ってみてはどうかと☆私も最初の頃は、一緒に走りました。私はすぐにギブしてしまいますが(笑)、それでも一緒に走ることで自分(子)の頑張りを親が共感してくれてるって、疲れるよね辛いよねって親が分かってるって子が分かれば、「親は口ばっかりでうるさい」なんて言わないと思います。

>ケバブさん、
 継続ってパワー要りますよね。必要なのは想像力でしょうね。想像力があれば、走ることでどうなるか、想像がつくと思います。でも全くゼロからの想像というのはできないから、少し走って、繰り返して、前よりは走れるようになった、というのが実感として分かればしめたもんですね。

>くりんさん、
 ありがとうございます。
 せっかく指導者が学ぶチャンスがあっても、その内容を他の人にフィードバックできないこともあるかと思います、私はまだまだ指導者としては駆け出しですが、学んだことをこうして伝えることで、みなさんの情報の足しになれば嬉しいです。
 ウーが、2キロを9分なので、多少ペース落としても20分なら3~4キロくらいは走れるんじゃないかと思います。何分間で何キロ走る、よりも、何キロを何分で走る、のほうが、頑張った量の把握がよりわかりやすいと思います。これは、ランニングのコツだと私は思うので、今度記事に書きますね。

>はなかぜさん、
 話が出来て、頑張るための根拠とか目標とかの共通認識があると、結果は出やすいと思います☆お互い頑張りましょう。
2009/11/19 Thu 15:25 URL ritokoo[ Edit ]
初めまして!

素晴らしい意ノウハウですね!!
2011/04/20 Wed 10:27 URL 竜崎[ Edit ]
>竜崎さん、
 ありがとうございます。ひさびさにこの記事読み返しました。繰り返し話して伝える大事さを改めて感じました。
2011/04/21 Thu 11:01 URL ritookoo[ Edit ]













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