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小学校低学年または、運動が苦手な子を相手に指導するとき

2009-09-10 | カテゴリ:バド自主練日記
小学校低学年または、運動が苦手な子を相手に指導するとき、の注意点としては、まずよく観察することから始めますね……。

小学校低学年と、運動が苦手な子、の共通点としては、
状況把握が未熟、
把握から判断ができない、
脳と身体とがうまく連携して機能していない、ことですから、

神経回路の発達が未発達な原因を察知するのが一番早いと思います。

小学校低学年は、未発達が当然なので、
圧倒的に情報量が不足しているので、どんどんやらせる。
いろんなことを、飽きないうちにテンポよくやらせる。
楽しくやらせる。
説明は、スポーツオノマトペで。
(→参考にどうぞ:スポーツオノマトペ―なぜ一流選手(トップアスリート)は「声」を出すのか
 


運動が苦手な子は、

特に女の子の場合に多いですが、
その子の下に兄弟姉妹がいる場合、日頃運動したり駆け回ったりスポーツしたりというような、活動的にすごす機会が少なめなので、必然的に、運動能力は劣っていることが多いです。

そういう子は、
今ができないだけなので、

やってみて、うまくいかんな、出来ないな、ってのをその子が分かってから、

まず、劣っているわけでは決してないこと、やれば必ずできること、他の子に十分追いつけること、親が「うちの子は運痴だ」と言ったってそれはコーチは全然たいした問題ではないと思ってる、ってことを機会あるごとによく話して、気持ちに引け目を持たせないことを大事にします。

誰だって、人が出来ることが自分には出来ないことがばれたり、
人前で失敗するのはいやですもん。

子どもって、そういうのけっこう目ざといですからね。

もちろん私はこっそり特別なメニューを組みますが、
特別なメニューを組まなくても、
「やればできる」ってのを常に胸に抱かせることができれば、
子どもは、そのうち自分で出来るようになると思います。
お友達のみようみまねをやったり、理想像を追いかけたりしますので。

子どもはけっこう打たれ弱いので、
特に、小学校高学年以上になってから、バドミントンを始めて、運動が苦手という意識をもつ子を相手にするときは、人一倍いっぱいかまってやったほうがいいかもしれません。
出来ることをひとつひとつ積み重ねていくしかないので。
苦手な子にとっては、他人にも「おお、できたじゃん!」って認めてもらわないと、自信にならんのです。
出来ないやつは近寄るな、と突き放して、出来るようになったら「お、できるじゃん」というのもありですが、私はそういうタイプではないですね。


私も運動が苦手だったんで……。
ただ、やればできるじゃん?と自分で思ったのと、理論が自分なりに理解できれば大抵のことは自分でも十分できるというのがわかったんで、今、運動できてます。


小学校低学年または、運動が苦手な子を相手に指導する際の注意点や指導方法はどうされていますか?との質問だったのですが、具体的な話に至る前にこんなになってしまいましたので、今日はこのへんで。相手によって全然違うので、一概には説明できないですねぇ。
今日言いたかったのは、

「よく見て、ちょす」

ってことです。

子どもは、目を向けられたら、頑張りますよね。
運動が苦手な子は、自分が上手く出来ないことに内心実はしょっちゅう凹んでるか、出来ないことに気付かずやりたいようにやりまくって暴走してるかなので、よくよく声を掛けてやってください。



……ちょす。って北海道弁ですか。ああ、そうなのか。
いじる、触る、からかう、ってニュアンスですね。
CM(11) | TB(0) | テーマ:バドミントン | ジャンル:スポーツ

コメント

参考になりました。
よく見て、ちょす。

焦らず、
子どもと遊びながら、
楽しく活動していきます。

指導者としての前に、ついつい、
親としての思いが、子ども達に出てしまいます。

反省。
2009/09/10 Thu 12:25 URL 現場監督[ Edit ]
そうなんですよ
いま、学校の担任が体育の先生なので助かっていますが、
やっぱり指導者育成をちゃんとしないと駄目かも知れませんね。
まして兄弟がいないと鬼ごっこもやらないようですし・・・。
2009/09/10 Thu 12:32 URL ツインズダディー[ Edit ]
ちょす。

っていいっすね。

子供は見てもらえれば頑張れるんですねー。

やっぱ注目されたいんですかね。
2009/09/11 Fri 21:01 URL りょうすけ[ Edit ]
つかの間の休息?
と言う感じなんでしょうか?今から全開じゃ暮れまで持ちませんものね。遅いところでは10月頭に県大会・11月にブロックと言うところもあるようですが。

少ない経験則ですがバドに限って言うと、人のプレーをいっぱい見てた子は強くなるようです。うちのクラブでは上手い子のほとんどは、兄姉がやっていたり親が現役だったりしてやるより先にプレーをいっぱい見てきています。こんななので逆にそうでない子達を見ていると勝手に自分で心理的な壁を作っちゃってるのかな(どうせ親はやってないしのような)と言うのを感じることもあります。
家の娘は例外で、後輩の子に「○○子(娘の名前)のパパやママはバドやらないのになんで○○子は強いの?」と聞かれたこともあります。娘の場合は誘ってくれた子が仲のいい子(しかも上の条件にあてはまる)で、ライバルに恵まれてたからかなと思ってますが。
2009/09/11 Fri 21:47 URL Bad父[ Edit ]
最近運動してないので、小学生の気持ちが
分かります。(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
2009/09/12 Sat 22:55 URL メルポポ[ Edit ]
現場監督さん、ツインズダディーさん、りょうすけさん、Bad父さん、メルポポさん、こんにちは。ritokooです。コメントありがとうございます。レスが遅くなってしまってすみません。

>現場監督さん、
 トリパンの人のコーディネーショントレーニング本は、お役に立つかもですね。私も買って読みました。限られた練習時間のなかで、あの中のメニューで実際どれだけの数実践してみたかとなるとあんまり無いかもですが、子どもにやらせると大喜びしたし、私としても考え方としてすごく参考になりました。
 また、小さい子に教えるときは、伊達公子さんの書いた「キッズテニス」が役に立つと思います。テニスの話ですが、子どもに教えることの輝きについて、本当に感動しましたよ。機会があればぜひ目を通してみることをおすすめします♪


>ツインズダディーさん、
 ちゃんと体育の先生がいらっしゃるのは羨ましい限りですね。うちの子の学校にはいないので……クラブ活動の「陸上」が、「キックベース」とかです(すっごくがっかり)。
 鬼ごっこって、あれって、かなり体力使いますよね。近所の子達と公園でまじ鬼ごっこをやって、私はえらい目にあいました(笑)。最近の子どもは、体力ない、体力ない、って思っていますがそれでもやるときはやるもんですね。


>りょうすけさん、
 こんにちは。子どもは、やつら、大人の目も周囲の目も、実はすごくよく知ってて、敏感ですよね。いい加減な扱いをされたこともよく分かっているので、だから、ハッタリ含め大人の貫禄ってのは必要ですよね。


>Bad父さん、
 もちろん、いいプレーを見る機会が多い、というのは強くなる要素の一つですが、一番の要素は、私は、親がどんだけ注意・関心を払っているかだと思います。
 自分がバドミントンのプレー経験が無くても、バドミントンのルールを知らなくても、「手投げノックするならどんな方法があるか教えてください」という親や、「審判の資格は3級くらいならバド未経験でも取れるでしょうか?」と聞いて来る親御さんもいれば、「私にはバドミントンはできないから」「私にはバドミントンは教えられないから」とさっさと一線を引いてしまう親御さんもいます。
 「自分には出来ない」ってさっさとケツまくっちゃって、なのに、子どもにやりなさい、って「あんたなんで今のショット下手クソなの打つの!」ってコーチの横で金切り声上げたって、子どもは強くなんかなれません。
 今時はフツーの本屋でも、DVD付きのバドミントンの解説本だって売ってるので、そういうのを一冊買って、親子で見てみるのだって、素晴らしいと思います。
 Bad父さんの娘さんは、もちろん、友人&ライバルといった環境に恵まれたのもありましょうが、一番大きいのは、やはり、見守ってくれてるBad父さんの熱心さじゃないかしらと思います。


>メルポポさん、
 わんこだって、かまってかまって~♪するのに、いわんや人間をや、ですよね。
 人間だって、かまって欲しいですよね。
 メルポポちゃんの散歩で一緒に歩くのだって、立派な運動になりますよ☆
2009/09/14 Mon 17:11 URL ritokoo[ Edit ]
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2009/09/14 Mon 20:25 [ Edit ]
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2009/09/14 Mon 21:00 [ Edit ]
親の関与というのは
特にジュニアにとっては重要なのかもしれませんね。某有名ジュニアチームのコーチのブログに「この子は伸ばせば全国レベルになるかもと思ったら、まず、親をまきこまなくてはならない」と言うような言葉があったのを思い出しました。

そんな意識はしてませんでしたが、確かに3級審判の講習会に行った記憶はあるので(試験は受けなかったけど)知らないうちに巻き込まれてたのかも(笑)。右サイドラインのバック側にある2つのマークの意味を知ったのもそこでした。
2009/09/14 Mon 21:23 URL Bad父[ Edit ]
修正です
サイドラインのバック側じゃなくて、サイドラインの奥でした。後、うちの娘は全国レベルにはまだまだ、程遠いですが。
2009/09/14 Mon 21:30 URL Bad父[ Edit ]
Bad父さん、ritokooです、おはようございます。

>某有名ジュニアチームのコーチのブログ
 ごもっともな話です、私もそう思います。親が「バドミントンをスポーツ競技として行う子どもたち」にどれだけ関心を持てるか次第であって、親自身がバドミントンをプレー出来るかどうかって、私は全然関係ないと思う。
 だから、「私はバドミントンなんて分からないわ」という親御さんがいるなら、分からないことに引け目を感じず、知ってる人にどんどん質問していけばいいと思います。
 バドを教えてる人は、みなさんそれぞれ勉強していると思います、だから、今知らなくても、これからもっと知りたいという人は、もっと堂々として人にくっついていって勉強すればいいと思います。バドに関してちょっと先輩なだけで、バドをもっと楽しみたい、強くなりたい、強くしたい、というみんな気持ちは一緒でしょう。
 親がバドミントンをやっているからとて、うまく伸びない子もいっぱいいますしね。
2009/09/15 Tue 09:35 URL ritokoo[ Edit ]













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