決着の行方が気になっていたテニスのウィンブルドン、ジョン・イスナー(米国)とニコラ・マユ(フランス)の対決でしたが、3日目、ようやく決着がついたようですね。
イスナーが70-68で勝ち、計11時間を超える熱戦に決着がつきました。
スコアがまるでバスケの試合のようです……。
バドミントンの場合では、競技規則にて最大ポイントが30点と規定されていますが、
ウィンブルドンの最終セットは、ガチで2点差がつくまで行われるんですね。
一日目日没順延、二日目日没順延、異例の2日続けてのサスペンデッドでしたんで、私としてはワールドカップ、デンマーク戦よりも気になっていました。
本当に両者へろへろだったもんねぇ。
足が動かず、左右にも出れず、手も出せず、普通に空振りしたり、来た球とは逆サイドにダイブしたりと、身体も頭も非常に大変なことになっていたようです。
「ここまでやったんだから勝ちたい」「今さら引けるか」的な驚異の粘りぶりは、バドミントンプレーヤーとしてもぜひリスペクトしたい。本当に凄かったです。
でもさ、これ、
1回戦なんですけどね!?1回戦めでこの死闘って……。すげぇなテニス、すげぇな、ウィンブルドン。
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宮崎県、宮崎市など、口蹄疫被害により公共施設使用中止で体育館でのバドミントンの練習が出来ないそうです。
バドミントンの練習環境や大会運営に大きな影響が出ていることに、いたたまれない思いです。
自分にも出来る支援をなにか、出来たらいいと思います。
バドミントンと宮崎の口蹄疫問題
2ポイント差じゃなくて、2ゲーム差です。全米以外の4大大会はファイナルセットはタイブレークをしないというルール(それ以外のセットは6-6になるとタイブレーク)になってます。ゲームごとでサーバーが変わるうえにサーバー有利なので競ってると決着つけにくいというのはテニスの場合あるのですがそれにしても(笑)大抵はどっちかがもっと早く根負けするものなぁ(どっちも根負けしてたのかも)。
ジュニアのバドでも組み合わせによっては1回戦のほうがファイナルまでもつれ込むとかってあるような。2,3回戦はかえってすんなりすんで、また準決勝あたりから競るってパターンはありがちだと思います。
サッカーも予選突破しちゃったし、娘が地区大会突破して県大会出られたら、今年は暑い夏になりそう。