零下のランニング、旭川実業野球部員7人低体温症で入院 旭川実業といえば、バドでいえば、三洋電機の中山・増茂を輩出した高校ですね。
当時の天候は小雪、気温は氷点下4度程度、とあるので、道産子からすれば、なんのことないフツーの状況。練習メニューも例年どおりだったとのこと。
ただ。
水分補給が、足りていなかった、という可能性があるらしいです。
寒い中運動すると、あまり汗はかかないので……汗として水分が出て行かない以上、水分補給の必要性はあまり無いような気がしますが、これが大間違いで、
見た目に汗をかいていないからといって水分を失っていないわけではなく、運動すれば運動したなりの水分はがっつり失われているのだそうです。夏場も冬場も。
運動して水分は失っているのに、それに気付かず、水分補給の足りていないままさらに運動を続けると、
身体は脱水症状を起して体温が上がりにくくなり、よって、低体温症になるということです。
なるほどなぁ、と思いました。
単に、寒いから、低体温症になったわけではなかったのですね。このニュースは、ややもすると寒い中無理に運動したから低体温、って図式に取れそうですが、違うようです。
確かに、冬場の練習は、あまり汗をかきません。
夏場の、超~ぐっしょり……に比べたら、全然こんなの、汗かいたうちに入りません。
そう思って、私も冬になってからは、ほとんど水分補給には気を配っていませんでした。自分もあまり飲まないし、うちの子どもも、あまり飲みません。
少年団でも子どもたちはほとんど飲まない……少年団で利用している体育館は、なんてったって、室温5℃ですから、冷たい水道水を飲む気なんて、全く起こりません。
水分補給は、冬場も大切。夏に限らず。
ということで、これからは、しっかり水分を摂って練習しよう&させよう、と思いました。
みなさんのところは、水分補給、ちゃんと足りてますか?